今が旬！たけのこが続々入荷しています。
「産直 菜の花」で取り扱うたけのこは、正真正銘、お山の麓から農家さんがその日に掘り出してきてくれた新鮮なたけのこ！シャキシャキとした食感が特徴です。
菜の花社長収穫後のたけのこは鮮度が命。手に入れたらすぐに茹でるのが、おいしく味わう大原則です。上手にアク抜きして、独特の歯ごたえや香りを堪能しましょう。
手間いらず、茹でたたけのこも入荷しています。
目次
たけのこの下ごしらえ～アク抜きの仕方
たけのこは、収穫直後からアクが増していきます。そのため、手に入れたらすぐに丸ごと茹でましょう。
茹でるには、高さ（幅）のある鍋が必要です。たけのこの穂先を切り落とし、残りの身がすっぽり入るサイズのものを準備しましょう。
たけのこは、根本の硬い部分と穂先5・6センチを切り落として使います。穂先を落としたたら、縦に2・3センチ切れ込みを入れます。切れ込みは、火の通りを早くするのと皮むきを簡単にするためです。
鍋にたけのこを入れたら、かぶるくらいの水を入れ、アク抜きのために一握り程度の米ぬかを入れて強火にかけます。エグみを取るために、赤唐辛子を1本足すこともあります。
沸騰したら落としぶたをして、吹きこぼれないよう注意しながら、弱火で40分～1時間茹でていきます。大きさによって加減してください。
根元の太い部分に竹串を刺してみて、スッと通るようになったらOK。火を止め、「湯止め（鍋のまま冷めるまで置く）」をしましょう。冷水で冷ますとアクが抜けきらず渋い仕上がりになります。
たけのこが完全に冷めたら、水洗いしてぬかをきれいに取り除き、縦に入れた切れ目から指先を入れて皮をむき、お好きな調理方法でいただいてください。